NISAを見据え、今やるべきこと・やるべきではないこと

2013/07/01

NISA(日本版ISA、少額投資非課税制度)は来年からだけれど、証券口座を開設しての見極めやNISAで運用するための情報収集など、やるべきことはたくさんあります!その一方で気をつけなければならないことも。何を今すぐすべきで、何をすべきではないか、そこをお伝えします。

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NISA口座候補となる証券口座を絞っていこう

NISA口座は一人一口座しか持てませんが、その前段階として、証券会社等の金融機関で総合取引口座等の証券口座を開設しておく必要があります。

通常、証券口座は複数持っていてOKで、10口座以上の証券口座を持っている(=10会社以上で口座開設している)人もいます。

というのも、証券会社等によって、手数料の安さや取扱商品の種類、使えるツール(下写真参照:ex.マネックス証券トレーディングツール)などの強みが異なるからです。つまり皆さん、自分の投資スタイルや欲しい商品によって証券会社を使い分けているというわけです。

でもNISAでは一口座しか持てない、ということは、どこの口座をNISA口座にするか充分見きわめる必要があります。

これはもう、実際にいくつか証券口座を開設してみて自分で使い勝手を試してみるのが一番手っ取り早いです。証券口座開設や証券口座管理費用は無料のところも多く、手続きも簡単です。証券口座開設すれば、専門家の無料セミナーに参加したり、コールセンターに相談することもできるようになります。

次の章に、7大ネット証券会社の取扱商品や特徴を比較した表が載ってますので、参考にしてみてくださいね。

※「証券口座」と「NISA口座」を混同しないようにご注意!:証券口座は投資一般のために開設する口座、NISA口座は証券口座の中でNISA専用に選定する口座です。紛らわしいので注意してくださいね。

 

● 無料でできる証券口座開設を活用して、NISA口座にぴったりの証券口座を見極めよう

 

7大証券会社の特徴早見表

証券会社の中でも人気が高い大手、個人投資家に向いている7社の特徴を比較しました。

この表に載っている7社だけでも、まず証券口座開設して比較検討するには充分でしょう。

ここに載っている以外の証券会社の情報を知りたい方はこちらの一覧からどうぞ。

また、銀行等も含めたキャンペーン情報はこちらからどうぞ。

会社名 取扱商品 特徴 キャンペーン 公式HP
株式投資信託 国内株 外国株 国内ETF 海外ETF 国内REIT 海外REIT
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NISAに向いている、何より自分に向いている投資スタイルを見極めよう

証券口座を開設したからといって、すぐに入金したり、取引を始める必要はありません。

むしろ、各社で提供している無料メールマガジンや無料セミナー等を活用した情報収集を積極的に行なっていきましょう。これはすでにいくつかの証券口座を開設している方も同様です。

各社で、現代の実情に合った商品の選び方やNISAに向いている商品選びのポイントを伝授するセミナーがすでに実施されています。専門家の話を聞いたり、意見交換することで自分のイメージも湧いてくるでしょう。

基本的なことから分からなくて不安という人にも、勉強するためのコンテンツがたくさん用意されています。各社のウェブサイトの勉強ページや動画コンテンツを見るだけでもかなり勉強になります。

コールセンターを利用してわからないことを聞くのもおすすめです。自分の疑問点をズバリ、親切に教えてくれますし、ネット証券会社などはしつこい勧誘をされることもありません(第三者機関による評価が導入されて、年々品質改善されています)。ただ待たされることも多いので、その点は覚悟しましょう。

そして、ある程度様子が掴めてきたら、試しに数万円程度の少額ででも実際に運用してみましょう。焦らずに少しずつやってみることで、自分の投資スタイルがつかめてくると思います!

投資スタイルは個々人の予算や希望によってそれぞれ違ってくるので、これが正解!というものは残念ながらありません。自分の要望やリスク、証券会社ごとの特徴を比べながら、どこでNISA口座を開設しようか算段していきましょう。

 

● 無料セミナーや勉強コンテンツ、コールセンターを活用して、自分に向いている投資スタイルを見つけよう

 

キャンペーンを活用する

NISAに向けて、各金融機関でキャッシュバックなどのキャンペーンも実施され始めています。

NISA口座はひとつしか開設できないので、特にどこにしようか迷っている段階では「NISA口座申込み」というキャンペーンには手を出さないほうが良いですが、証券口座はいくつ開設していても良いので、こちらを活用するとよりお得に証券口座の比較ができると言えます。

内容は各社でさまざまですが、数万円単位でのキャッシュバックを受けられる所も複数あります。

すでに証券口座を持っている人であれば、お友達紹介キャンペーンのプレゼント額アップも有用かもしれませんね。

最新のキャンペーン情報はこちらの、NISA最新キャンペーンページもご参考ください。

 

● キャンペーンを活用してもっとお得に証券口座を開設しよう

 

投資初心者の方へ -投資一般のリスクを理解しておこう

NISAを機会に、投資家デビュー!あるいは、今まで何となく細々とやっていたけれど改めてがんばってみよう!と考えている人も多いかもしれませんね。

初心者の人は、そもそも知識がなくて不安、損をしないか不安、と感じる方も多いでしょう。

投資は預金と違って元本を下回るなどのリスクが確かにあります。それはきっちりと理解しておきましょう。投資を始めるにあたっては、どういう仕組で投資家がお金を得るのか、その基本的な仕組みを理解しておく必要があります。

でも怖がることはありません!

お金を全くかけなくても、ウェブ上にも投資の基礎を教えてくれるサイトはたくさんあります(今読んでいただいている「猫にもわかるNISAガイド」も、その役にたってくれたらとても嬉しいです)。以下のウェブサイトはその代表的なものです。

日本証券業協会「投資者の方へ」

金融広報中央委員会「知るぽると」

東京証券取引所「+YOU」

また投資の知識や感覚は上でも書いたとおり、各社の無料セミナーや勉強コンテンツを活用したり、数万円程度の少額からやってみる事でだんだんイメージが掴めてくるでしょう。

自分が何をやっているのか分からないまま、または焦って行動することだけは禁物です!じっくり情報収集して行動しましょう。

 

● 投資のリスクはきっちり理解・勉強しておこう

 

注意!事前予約には気をつけよう

NISAスタートに向けて今できることについて書いて来ましたが、逆に、気をつけるべきことについても記載します。

いろんな金融機関で「NISA口座事前申込み」あるいはそれに似たフレーズで、先にNISA口座の開設を申込んじゃおうという呼び込みをやっています。

しかし、NISA口座を開設できるのは今年の10月からなので、まだNISA口座の開設自体を急ぐ必要はありません。すでにNISA口座開設でキャッシュバックを行うキャンペーンを実施している所もありますが、これもキャンペーン期間が来年の3月前後まであるので、急いで申し込む必要はありません。

そして危ないのは、住民票等を金融機関に提出してしまうことです。NISA口座は、住民票がNISA口座開設の意思表明として税務署に受理されるので、うっかり複数の金融機関に住民票を提出してしまうとトラブルの元になってしまうからです。

事前予約には十分注意しつつ、じっくり証券口座を比較検討しましょう。

 

● 住民票の提出を求める事前予約には気をつけよう

 

まとめ

● 無料でできる証券口座開設を活用して、NISA口座にぴったりの証券口座を見極めよう(まずは7大証券会社を参考に)

● 無料セミナーや勉強コンテンツ、コールセンターを活用して、自分に向いている投資スタイルを見つけよう

● キャンペーンを活用してもっとお得に証券口座を開設しよう

● 投資のリスクはきっちり理解・勉強しておこう

● 住民票の提出を求める事前予約には気をつけよう

NISAは来年からですが、今できることもたくさんあります。活用できるものは最大限活用して準備を進めて行きましょう!

まずは下表の「詳細」ボタンから、各証券会社の雰囲気を確かめてみてくださいね。どれも資料請求・口座開設とも無料なので、気になった人はいろいろな所の資料請求をしてみてください(資料請求してもしつこい勧誘等は一切無いのでご安心ください)。

 

7大証券会社早見表

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「NISAは損益通算できない」ってどういうこと?

NISA対象商品をマスター!まず抑えるべき5つのポイント

 

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金融と経済のしくみや暮らしのマネー情報、資産管理に関するツールなど、暮らしに役立つ金融情報が掲載されています。

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