NISA×IPO銘柄と組み合わせるなら~相性の良い投資商品はコレ~ -NISAでIPOその6

2014/09/12

非課税というメリットを存分に発揮するためにもぜひチャレンジしてみたいIPO銘柄ですが、よりリスクを減らしつつ上手にNISA口座を活用するためには他の投資商品との組み合わせを考えてみるのもいい方法かもしれません。

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IPO銘柄なら短期決戦を狙いたい

市場へ新規に上場する銘柄であるIPO、誰でも購入できるというわけではなく事前抽選に申し込んだ人を対象に抽選が行われる仕組みになっています。

抽選を経て購入する場合にはあらかじめ設定された「公開価格」での購入となるのですが、IPO銘柄ではこの「公開価格」がその後実際に上場してからの株価より低めに設定されることが多く、大きな利益を産む可能性があります。

とはいえ、新しい分野の事業や急成長で注目を集める新しい企業といった銘柄の場合には上場以降の株価が小さな要因で大きく騰落し、気づいたら公開価格すら大きく下回っていた…ということもあるようです。

大きな損益を出してしまっても、他の課税口座などで得た利益との「損益通算」が出来ないことはNISA口座の大きな特徴のひとつ。

値動きが不安定な新しい銘柄をNISA口座で長く保有することは避け、初値などのできるだけ早い段階で利益を確定させてしまう「短期決戦」がIPO銘柄をNISA口座で購入する際のオススメ方法です。

 

NISAはじっくり育てる投資に向いている?

先に挙げた「損益通算ができない」というNISA口座の特徴は売却での損益をそのまま切り捨ててしまうことを意味し、活発な株式投資のなかでもし株価の下落が続いてしまったような場合には損益を避けて貴重な100万円の枠を塩漬け株に割き続けるなんていうことも…。売却益が非課税だからといってハイリターンばかり狙っていると当然ハイリスクを取らざるを得ず、このような方法は値下がりに強いとは言えないNISA口座には不向きだと言えるでしょう。

(※損益通算についての詳細は、こちらの記事もどうぞ!「NISAは損益通算できない」ってどういうこと?

そもそも年間で活用できる非課税枠が100万円に設定されているNISA口座は、短期での売買を繰り返すことで利益を出す方法ではあっという間に枠を使い切ってしまうため、時間をかけてじっくり育てて利益を出すような投資商品が向いているとされています。

限られた投資額をうまく振り分けよう

 

 

何事にも大切なのはバランス。短期的な投資と長期的な投資を組み合わせて年間100万円の非課税枠を活用するという方法はどうでしょうか?

IPO銘柄は、比較的短期間で大きな利益を生む可能性がありそのぶん株価の騰落によっては大きな損益が出る可能性も大きい。

…となると、同時に投資を検討する商品はその逆、長い時間をかけて着実に利益をあげられるものを検討したいですね。

例えば積み立て投資。投資信託など特定の商品を毎月購入するタイプの投資方法で、一定額ぶんの投信を続けることで長期的に購入コストが引き下げられ、そこにNISA口座の非課税であるというメリットが加わることで比較的安定した利益が見込めるとされています。

IPO銘柄が抽選のたびの申し込みや銘柄のリサーチなどに少し手間をかける必要がある反面、投信は自動的に毎月購入できることから市場の見きわめや事務手続きの少なさもメリットとなり、このあたりのバランスも良さそうです。

 

また、IPO銘柄で儲けるぞ!と気合いを入れて投資を集中させようと思っていても人気や期待度の高い銘柄は当然抽選も高倍率。1年間1つも抽選に当たらず100万円の枠を少しも活用できずに捨ててしまうことになった、なんて最悪のパターンを避けるためにも投資商品の方向性や年間予算を振り分けることはぜひ考えておきたいもの。そもそも「分散投資」は安定した利益を出すためのセオリーだとも言われています。

ひとくちに投信といっても投資先は国内外の株式、日本債券に外国債券とバリエーションがあり毎月の積立額も少額から選ぶことができます。自分に合った予算や方法の組み合わせをぜひ検討してみましょう!

 

 

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