初心者向け!NISA×IPO銘柄 実践マニュアル -NISAでIPOその10

2014/10/22

NISA×IPOシリーズ記事も十回を越えました。なんだか良さそうだけど、興味はあるのだけれど、どこから始めればいいのか…という方のためにポイントをまとめておさらいできる総集編を「実践マニュアル」としてお送りします!

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はじめてのIPO銘柄、基本情報総ざらい

IPO(新規公開株)とはInitial Public Offerinの略で、未上場・非公開企業が東証やマザーズなどへ新たに上場することによって一般投資家に株式が分配されることを指します。企業にとっては投資家に株を買ってもらうことで事業資金を調達したり創業家として大きな利益を手に入れたり「上場企業」としての企業価値を手に入れることができるというメリットがあります。

 

このIPO銘柄、既に何度か述べているとおり希望すれば誰でも購入できるというわけではなく事前申し込みからの抽選に当たってはじめて購入することができます。一般的に、景気が良ければ企業の業績も良くなり投資家の活動も活発になるためIPO銘柄は注目と人気を集めます。アベノミクス政策以降の好況や株価上昇によって2013年・2014年とIPO銘柄は好調を維持しており、これがさらなる人気に拍車をかけている状況です。

2014年はすでに外食産業・鳥貴族のIPOが大きな話題を呼び、無料通話アプリを提供するLINEやリクルートホールディングスのIPOも取り沙汰されています。知名度の高い企業や大手と言われる企業にも上場していない企業は多くあり、今後が楽しみですね!

 

実際に申し込む際の手順や、抽選については「マネックス証券」のwebサイトに分かりやすい説明が掲載されていますのでチェックをおすすめします!

 

大まかな手順を説明すると(オンライン証券の場合)、まず会員サイトで申し込み可能なIPO銘柄の一覧をチェックし抽選に参加する銘柄を決めます。この際「目論見書」と呼ばれる株式発行者の事業その他の事項に関する内容が記載されたものに目を通しておくと良いでしょう(PDFへのリンクが張ってある場合が多い)。次に「ブックビルディング(需要申告)」に参加するための必要事項を入力すれば抽選への申し込みが完了となります。後日抽選結果が発表になり、当選していればそのまま「購入申し込み」のステップに進むことができ晴れて「IPO銘柄を購入」となります!

 

【マネックス証券】新規公開株(IPO) 申し込み手順(ステップ1〜6まで)

【マネックス証券】新規公開株(IPO) 抽選方法

 

※こちらの記事もぜひ読んでおきたい!IPO銘柄の概論です。

少ない投資で大きな利益? -NISA口座でIPO銘柄購入-

IPO銘柄の動向は今後の景気次第

通常、新たに市場へ上場するには2-3年ほどの準備期間を要するとされており、最近のIPO 銘柄は景気が底を打っている時期から準備をすすめてきた企業のものです。ということは、アベノミクスによる好況に乗っての上場を狙う企業がどんどん出てきてIPO銘柄の件数が増加し人気企業も続々登場…というような動きにも期待が持てそうです。

消費増税の影響が懸念され続けながらも、株価上昇や円安傾向の継続、倒産件数の減少や低水準の失業率など現在の好況を下支えする材料は多く、これはIPO銘柄を狙う投資家にとって追い風の状況であるはずです。

2020年には東京オリンピックの開催も予定されています。日々の暮らしのためにも、IPO銘柄の活発化のためにも、着実な経済政策と好況の継続を期待したいですね。

 

「NISA口座でIPO銘柄」のメリットをもう一度考える

IPO銘柄はまず当選者が「公開価格」で購入することができ、その後上場を果たした際に「初値」がつきます。一般に様子見の要素が入りがちな公開価格よりも期待感やご祝儀的意味合いが加わる初値のほうが高くなることが多く、ときには初値が公開価格の数倍になることもあります。

年間の投資枠が100万円に制限されているNISA口座だからこそ、他の投資商品ではなかなか期待できない大きな利益を生み出す可能性のあるIPO銘柄へのチャレンジを考えてみるべきではないでしょうか。

 

また、NISA口座でこそIPO銘柄にチャレンジするべき最大のメリットは「NISA口座で得た利益は非課税である」ということです。通常口座では利益額に対して20%が課税されるところ、NISA口座ではそのまま全額が利益になる。じっくり型の安定した投資商品が向いているとされがちなNISA口座ですが、大きな利益を出して非課税のメリットを余すところなく享受できるIPO銘柄こそじつは最も向いている投資商品なのかもしれません。

 

※コチラの記事もぜひ読んでおきたい!初心者こそIPO銘柄?

NISA口座でIPO銘柄を狙うなら、こんな人が向いている!

IPO銘柄初心者のためのチェックポイントまとめ 

最後に、これだけは必ず実践したい、チェックポイントを4つご紹介します。

【1】  情報収集はしっかりと

最近はとにかく当たりにくい!と言われているIPO銘柄、年間数十件の限られたチャンスを見逃していてはますます利益は遠ざかってしまいます。

注目企業の上場に関するニュースや噂はぜひキャッチしておきたいですし、いざ上場が決定した銘柄についても企業情報、製品・サービス情報などを積極的に調べておきたいものです。

 

【2】  当たらなければ始まらない、とにかくチャレンジ!

1年に1回も当たらなかった、2-3年に一度しか当選しない、なんていう声も聞かれるIPO銘柄。チャンスを増やすためにはどんどん申し込んで当選確率を上げるのが唯一かつ手っ取り早い方法です。すべてのIPO銘柄の抽選に申し込む…のはさすがに考えもの(そもそも各証券会社がすべてのIPO銘柄を引き受けられるわけではありません)ですが、2013年に上場したIPO銘柄の勝率が9割を超えていたことを考えてもよほど気乗りしない銘柄以外はひとまず抽選に申し込んでみてもよいのではないでしょうか。

 

【3】初心者は初値で売り抜けろ!

IPO銘柄は得てして公開価格を初値が上回ることが多いことは先に述べたとおりです。しかし、その後の値動きについては不安定なことが多く初心者が先行きを見通すことはかなり難しいものです。せっかく高倍率を勝ち抜いて購入できたIPO銘柄で確実に利益を確保するためには、上場したその日に初値で売り抜けてしまうことをマイルールとしておくことがおすすめの方法です。

 

※コチラの記事もぜひ読んでおきたい!出来ることから始めよう!

IPO銘柄で勝ち抜いている人がやっている7つの習慣

 

【4】とにかくキモは金融機関選び!

何度かお伝えしているとおり、銀行のNISA口座では投資信託以外の選択肢がありません。また、証券会社でもIPO銘柄に対応しているところは限られています。ということは、まずはIPO銘柄を購入できる証券会社に口座を作らなければ何も始まりません!派手な広告やキャッシュバックキャンペーンなどに惑わされず、冷静に証券会社を比較検討することも大切なポイントです。

 

※IPO銘柄に対応している証券会社を絞り込み検索!

証券会社比較リスト

 

いかがでしたか? はじめの一歩をスムーズに踏み出して、良いIPO銘柄との出会いを手に入れられますように!

 

※この記事はシリーズ記事です。ほかの回も見逃さずにチェックしよう!

第一回:少ない投資で大きな利益? -NISA口座でIPO購入-

第二回:2014年、IPO銘柄を狙うのがオススメなワケ 

第三回:気軽さがツボ!?女性投資家とIPOの素敵な関係

第四回:NISAでIPO銘柄を狙うなら、こんな人が向いている!

第五回:IPO銘柄 笑ったヒト・泣いたヒト

第六回:NISA×IPO銘柄と組み合わせるなら~相性の良い投資商品はコレ~

第七回:NISAでIPOを狙うなら、こんな証券会社とつきあいたい!

第八回:IPO銘柄で勝ち抜いている人がやっている7つの習慣

第九回:~未来予想図~ これからのNISA×IPO銘柄投資はズバリこうなる!

はじめての口座開設なら、初心者にやさしい話題のマネックス証券がおすすめです!

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