少ない投資で大きな利益? -NISA口座でIPO購入-

2014/07/05

よっぽどの株価高騰でも起こらない限り利益も少ないのでは…と考えられがちなNISAで大きな利益を得られるチャンス、それがIPO(新規公開株)です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

IPOとは?

年間で新規購入できる額が100万円と限られていることから、よっぽどの株価高騰でも起こらない限り利益も少ないのでは…と考えられがちなNISAで大きな利益を得られるチャンス、それがIPO(新規公開株)です。

IPO(新規公開株)とはInitial Public Offeringの略で、未上場・非公開企業が東証やマザーズなどへ新たに上場することによって一般投資家に株式が分配されることを指します。

事前申し込みからの抽選に当選すると「公開価格」で株式を購入することができ、その公開価格が割安に設定されがちなことや上場後に株価が跳ね上がる企業の多いことが魅力です。また、上場する企業側にとっては知名度や採用力のアップといったメリットがあると言われています。

かつては「IPOバブル」ともいえる時期があり、2000年代は毎年100件以上あった新規上場の多くが公開価格の5倍・10倍といった高値をつけていました。しかしリーマン・ショック以降はIPO件数が激減、初値が公開価格を下回る事態も起きるようになったのです。このところはライブドア・ショック以降の上場基準の強化や景気が回復傾向にあることなどからIPOに対する信頼は回復してきており、件数も上昇に転じています。

好況なら勝機あり

アベノミクスや円安による株高で市場が活況だった2013年は新規54銘柄のうちじつに52銘柄が初値で公開価格を上回りました。これは96.3%という高い割合です。また、そのうち公開価格を3倍以上も上回る高値をつけたものが12銘柄もあったのです。

2014年も市況は引き続き好調であると言え、IPOについても同程度の件数が見込まれているようです。また、注目度の高い企業の上場が決まって大きなニュースになったり次はあそこかも?といった予測もあれこれ出るなどその動きからは目が離せません!購入を検討してみる価値は大いにありそうです。

NISAならではのメリット

何よりIPO購入におけるNISAならではのメリットとなるのは「非課税」であるというところ。

公開価格100万円に対して初値で200万円がついた場合、NISAであれば100万円の売却益がそのまま手に入りますが特定口座や一般口座といった課税口座の場合には20%課税されるため、同じ100万円だったはずの利益は手に入る時点で80万円になってしまいます。「少額投資」であるNISAにおいてこの差額はとても大きく感じられるはず!(課税口座の場合はさらに0.315%の復興特別所得税が売却益にかかりますが分かりやすくするため計算には入れていません)

注意点は?

 

 

とても魅力的に感じられるIPOにも注意点があります。それはIPOの上場後の値動きが得てしてかなり大きいということ。これは目新しさから上場時に価格が跳ね上がりがちなことや、市場に出回っている株式総数が少ないことから大きく騰落しやすいというのが理由です。また、注目度の高いIPOほどその傾向は強くなるようです。

損益通算ができないNISAで大きな含み損を持つことはできるだけ避けたいところ。初心者にとっては大きく利益の出ることが多い初値の段階で売却してしまうのがリスクの少ないより良い方法だと言えるでしょう。逆に言えば長期保有がセオリーで短期保有では薄利になりがち、損益通算ができないというNISAのデメリットを克服しながら大きな利益を出せる方法がIPOであるということです。

また、すべての証券会社のNISA口座でIPO取引ができるわけではない点にも注意が必要です。

各社のIPO取り扱い件数にも大きな差があるため抽選に参加できる回数が大きく異なってくる場合もあります 。これからの情報は各社サイトで公開されているのでチェックしてみてください。

上手に活用すれば大きな利益も見込めるIPO、まずは購入する権利を手に入れるべく抽選にチャレンジしてみたいですね!

今後も、IPOに関するより詳細な記事をアップしていきますのでどうぞお楽しみに!

 

※NISAでIPO!シリーズ記事

第二回:2014年、IPO銘柄を狙うのがオススメなワケ 

第三回:気軽さがツボ!?女性投資家とIPOの素敵な関係

第四回:NISAでIPO銘柄を狙うなら、こんな人が向いている!

第五回:IPO銘柄 笑ったヒト・泣いたヒト

第六回:NISA×IPO銘柄と組み合わせるなら~相性の良い投資商品はコレ~

第七回:NISAでIPOを狙うなら、こんな証券会社とつきあいたい!

第八回:IPO銘柄で勝ち抜いている人がやっている7つの習慣

第九回:~未来予想図~ これからのNISA×IPO銘柄投資はズバリこうなる!

第十回:初心者向け!NISA×IPO銘柄 実践マニュアル

はじめての口座開設なら、初心者にやさしい話題のマネックス証券がおすすめです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気のネット証券NISA対応早見表

会社名 取扱商品 特徴
株式投資信託 国内株 外国株 国内ETF 海外ETF 国内REIT 海外REIT
マネックス証券 最新キャンペーン ×
手数料の安さと使い勝手の良さで初心者に人気の会社。無料口座開設で最大71,000円プレゼント
マネックス証券
SBI証券 最新キャンペーン ×
ネット証券No.1の最大手。とにかく規模が大きいです。
海外ETF買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン中
SBI証券
楽天証券 最新キャンペーン
こちらもラインナップの広い証券。楽天ポイントも魅力です。
いま、楽天証券で口座開設すると日経テレコン21利用料が無料になります!
楽天証券
▶すべての証券会社で比較
類似記事

リオ五輪に東京五輪!オリンピックでNISA枠をどう使う?

2016年のブラジル・リオデジャネイロ五輪、そして2020年の日本・東京五輪と、これからの市場はオリンピックから目が離せません!この記事では、オリンピックを目前にしてNISA枠をフル活用する方法を、徹底的に提案したいと思います!

2016年にIPOが観測される超大型株「LINE」

NISAを利用すれば、投資によって得られた利益が全額非課税となります。せっかく非課税となるのですから、大きな利益が期待できる銘柄に投資したいところですよね。今回は、爆発的な利益が期待される、LINE株の上場について紹介したいと思います!

猫でもわかるNISAガイドの購読にはfacebookが便利です

リアルタイムの情報、経済ニュースはtwitterをフォロー

おすすめ証券会社

マネックス証券

手数料100円(税抜)〜、NISA口座内のお取引で投信・米国ETFの買付手数料無料に!無料のトレーディングツールは初心者でも扱いやすく、分かりやすいと人気の証券会社です。今なら新規口座開設で最大71,000円プレゼントのキャンペーン中!

無料証券口座開設・資料請求はこちら

SBI証券

取り扱える金融商品の種類が豊富で、手数料無料のノーロード投信・ETFも充実。初心者から経験者まで幅広い方におすすめのネット証券シェアNo.1の最大手です。

無料証券口座開設・資料請求はこちら

楽天証券

国内株式は手数料145円~で始められるほか、豊富な商品ラインナップを実現。楽天ポイントが貯まるのも魅力!サービス開始以来、120万口座を突破する人気証券です。

無料証券口座開設・資料請求はこちら
官公庁・日本証券業協会関連ニュース

2013年4月30日 日本証券業協会

少額投資非課税制度の愛称が『NISA(ニーサ)』に決定

日本証券業協会

NISA(少額投資非課税制度)特設サイト

2013年1月29日 閣議決定

平成25年度税制改正の大綱

2012年12月6日 日本証券業協会

個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書(少額投資非課税制度に対する考え方)

2012年11月27日 日本証券業協会

英国のISAの実施状況等について~英国のISAの実態調査報告~
投資や金融商品に関する正しい知識を習得しよう
▶ 日本証券業協会「投資者の方へ」

投資の基礎を学んだり、市場情報について調べたりするときに役立つ情報が掲載されています。

▶ 金融広報中央委員会「知るぽると」

金融と経済のしくみや暮らしのマネー情報、資産管理に関するツールなど、暮らしに役立つ金融情報が掲載されています。

▶ 東京証券取引所「+YOU」

株式投資を始める前の心構えや銘柄選び、投資に関するセミナーなど投資を始めるために必要な情報を紹介しています。

ページトップへ戻る