NISA×コツコツ積立投資で安定した長期投資をはじめよう

2013/10/11

積立投資は500円や1000円の少額から月々いくらと設定した額を積み立てていける、コツコツ型の人におすすめの投資スタイル。数年スパンの長期で構えることでお得になり、NISA口座で運用することで非課税も享受できる、NISAとの相性もとても良い投資方法です

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1.積立投資とは

積立投資とは、毎月決められた日に自動的に、特定の商品(主に投資信託)を購入するように設定するタイプの投資方法です。

毎月自動的に商品を購入する方法には

・一定額を購入する方法(例えばA投信を◯◯万円分)

・一定口数を購入する方法(例えばB投信を〇〇口)

の2種類がありますが、前者であれば買付け価格を長期的に引き下げることができ、とてもお得です(後述します)。

お給料の一部を毎月一定額取り分け、貯めておく感覚に近いですね。

 

2.積立投資のメリット(ドルコスト平均法)

下の図表を見てください。

(SBI証券の説明がとても分かりやすかったので転用させていただきました。参照元はこちら

金融商品の価格は常に変動します。できるだけ安い値段で買いたいところですが、その買い時の見極めが投資の最も難しいところの一つでもあります。

ところが積立投資では買い時の見極めを割りきって、常に「同じタイミング」で「決まった額」を買うように決めちゃうのです。

そんなことして大丈夫なの?と思ってしまいそうですが、むしろこちらの方がお得ということが分かっています(ドルコスト平均法といいます)。

常に「一定額」を投資するということは、

値段が下がった時(下図の青色の部分)には値下がりの分商品を多く買えることになり、

値段が上がった時(下図の赤色の部分)には値上がりの分商品を少なく買うことになります。

つまり、自動的に買う分量を采配できるんです。

そして、長期間投資し続けることでなんと、平均の購入価格は結果的に引き下げられるんです。

ちなみに一定口数を買うやり方だと、平均購入価格は安くなりません。

「一定額」を投資し続けるやり方だからこそ、

・結果的に買付けコストが下がる

・買いどきを逃して変に高く買ったりすることがない(全部自動)

さらに、

・自分でいくら投資しているか把握できるので安心

・買い時をいちいち考えないので心理的に疲れずにすみ、ラク

・忙しい人でも自動引き落としでラク

・一括で大金は怖い、という人でもお試しで始められる

・少額をいろいろな商品に振り分けられるのでより安定した分散投資ができる

という、予想以上のメリットを享受することができます。
 

3.積立投資のデメリットと克服方法

一方で、積立投資ならではのデメリットも存在します。

自動的に毎月一定額を投資し続けることは、自分で買う商品を見きわめる機会がないということでもあります。

数年経つと状況が変わり、その商品よりもっと良い商品が現れたり、その商品の価値がそこまででもなくなってくるかもしれません。

長期的(5年など)には結構な額にものぼります。

1年に一度くらい、ちゃんと儲かっているか、運用方針があっているか見直すと良いですね。

また、積立対象はほとんどが投資信託で、手数料が割高という面があります。

ただこの点については、購入手数料が無料のノーロード投信を利用したり、手数料が圧倒的に安いネット証券を利用することである程度克服することができます。

マネックス証券のように「2014年中は投信の購入手数料無料」のキャンペーンを行っているところもあります。

4.NISA×積立投資の活用例

例えば、NISA口座で月々5万円を積立ることにします。

年間では60万円になりますね。NISA非課税期間の5年では300万円の積立になります。

5年経った時点で一部を売却し、50万円の売却益を得たとしましょう。

すると、通常では約20%の税金が課せられてしまいますが、NISA口座で運用してきたのでこの分が非課税になり、約10万円を持っていかれずに済むことになります!

このように積立投資で無理なく投資を続けられ、NISAでさらにお得に運用できる、ということなのです。

さらに、この5万円はひとつの商品に限る必要はありません。

SBI証券は500円〜、楽天証券マネックス証券は1000円〜と少額からの積立に対応しているので、

例えば1000円の商品を5000円分ずつ10種類とか、細かく組み合わせることも可能です。少額の商品を複数組み合わせることでさらに値下がりに強いポートフォリオを作ることができます。海外の商品も入れることで、さらに分散して安定したものになります。

5.まとめ

積立投資も年々数が増え、迷ってしまうほどです。

まずは、1000円程度を10〜20種類ほどの商品に投資してみて、2〜3ヶ月様子を見てみるのがおすすめです。そうすることで、値動きやリスクを実際に見てみることができ、どれが運用しやすそうか見きわめることができるからです。

良さそうなものが見つかったら、予算をその商品に多めに配分して、他の商品はそのまま、あるいは撤退させるなどして自分なりのポートフォリオを作っていくと良いでしょう☆

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