「NISAは5年間楽しめる宝くじ」―株式投資のすすめ

2014/07/01

金融庁が「NISA口座の利用状況等について」と題して、NISAの最新統計を発表しました。 それによると、2014年3月31日現在で、NISA総口座数は、650万3951口座となりました。

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現役層の利用が増加するNISA

金融庁が「NISA口座の利用状況等について」と題して、NISAの最新統計を発表しました。

それによると、2014年3月31日現在で、NISA総口座数は、650万3951口座となりました。

本年1月1日の制度導入時点の約475万口座から、3ヶ月で約175万口座、約37%の増加です。

また、NISAの総買付額は、1兆34億4608万円で、商品別内訳は、上場株式 3645億1357万円(36.3%)、投資信託が6212億822万円(61.9%)、ETFが91億417万円(0.9%)、REITが86億2012万円(0.9%)となりました。 年代別の口座数を見ると、20歳代 が20万9144 で同52.0%増、年代別での比率は3.2%です。30歳代は50万1895 で、同56.1%増、年代別での比率は7.7%。40歳代は82万3581で同47.3%増、年代別の比率は12.7%でした。50歳代は107万8784で同36.8%増、年代別での比率は16.6%でした。60歳代は187万4228で同26.6%増、年代別の比率は28.8%。そして、70歳代は149万993で同22.7%増、年代別の比率は22.9%でした。

60歳代以上の割合は、59.8%でした。制度導入時点の60歳以上の割合の63.4%より3.6%低下し、50歳代以下の現役層の割合が増加しました。このように、NISAの利用は増加しています。

しかし若年層の関心は薄い

また、同調査ではFP・証券営業員等に対するNISA利用者の意識等に関するアンケート調査も行っています。この中で、若年層の利用拡大について-若年層の投資への関心等などについては、これまでの投資一般と比較してNISAへの関心が高いと回答があったのは約3割にすぎませんでした。また、男女によって差はないものの高齢者層及び投資経験者の方がより積極的にNISAを活用しているという回答が半数超でした。 若年層がNISA口座開設に踏み切れない理由は、資金的余裕がないことが65.1%と最も高く、 次いでNISAや投資への理解・認知度不足、投資へのネガティブなイメージが33.6%でした。

若年層への利用拡大策としては、投資教育・政府広報の充実、投資について相談・手続きのしやすい環境整備等により投資を始めるハードルを下げる、高齢者層から若年層への資産移転の促進との回答が34.5%でした。

以上が、政府の若年層に対する対策です。しかし、ここでは、みなさんに考え方を変えて一歩違う視点からNISAをみてみることを提案します。

高リスク高リターンを心がけよう

NISAは、年間100万円までなら、少額からでも投資が可能で、5年間で最大500万円までということになります。貯蓄から株や投資個託などへ投資できます。そして、もっとも重要な点はいくら儲けても税金がタダになるということです。

通常の税率は20.315%です。これが、ただになるのです。たとえば、100万円が1億円になった場合、通常なら2011万円もの税金がとられますが、NISAなら税金0円、2011万円も得する計算になります。税金がタダになるわけですから、これを上手く活用しない手はありません。思い切って株式投資を考えてみませんか。

NISA活用の常識として低リスク運用を心がけるというポイントがあります。しかし、本当にそうでしょうか?低リスクなら低リターンで、利益が小さければ非課税メリットも小さい、のではないでしょうか。そして、確実に利益が出ようが、その利益が小さければ非課税の意味がなく、やはり高リスク運用を心がけるべきだと、思うのですがいかがでしょう?つまり、利益が大きければ非課税メリットも大きいのです。

さきほどの、金融庁の調査でも、利用意向については、配当を重視し、可能な限り長期保有し非課税メリットを享受しようとする顧客が多いとの回答が約半数でした。また、 少額からの定期的な投資に意欲を示している顧客が多いとの回答は20.9%しかいませんでした。さらに、低リスクを重視するのはわずか16.9%でした。このことからも、経験者でも非課税メリットを最大のポイントと考えていることがわかります。つまり、高リスクハイリターンなのです。

紙くずにならない宝くじにするには?

これらのことから、NISAは、「宝くじ」と考えてみてはどうでしょうか。5年間楽しめる宝くじです。しかし、普通の宝くじのように紙くず(簡単には倒産しない)にはなりません

これまでに、Yahooなど大化けした銘柄を調べてみると、いくつかの共通する特徴があります。

一番の特徴は「投資額か低い」ということです。次に、自己資本比率が高い(借金が少ない)ということはつまり、倒産しないということです。宝くじのように簡単には紙くずにはならず、可能性が継続します。

ギャンブル性が高いように思えるでしょうが、前述したように、このメリットを享受するにはやはり高リスク高リターンでないとならないと思います。安全、低リスク運用を考えるなら、NISAではなく通常の預貯金、債券、投資信託で十分ではないでしょうか。

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